煌弥の語りブログ
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『姫宮煌弥』、という人は実在してて実在してません。
これを説明するのは難しいけど、煌弥の事を少し書きたいと思います。
『煌弥』がカタチとして生まれたのは、2年前のこと。
私が書いている小説の主人公で、壮絶な運命の元に生まれました。
私が表現したかった、もう1人の自分です。
誰だってあると思うんです。
表には出せない、もう1人の自分。
煌弥は1人であって、1人になれない人。
誰かを大事に想い、その気持ちに真っ直ぐである人。
その人と一緒に悩んで、一緒に苦しんで、一緒に戦って、一緒に笑える人。
誰かに必要とされたい人。
何かの壁にぶち当たっても、それを乗り越えていける人。
夢を諦めない人。
それが彼であって、実は私自身でもあります。
私はこんなに完璧(?)ではないけれど、
こうやって文字に書いて読んでみると、それがよくわかります。
・・・今、ふと思いました。
『姫宮煌弥』のような存在は、ここでは私であるけれども、
もしかしたら、実はこれを読んでる貴方自身であるのかもしれません。
もしかしたら、『煌弥』は誰の中にも潜んでいる影なのかも。
もしそれに気付いたら、
どこかでその気持ちを開放してあげて下さい。
姫宮煌弥 拝
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